
【デジタルギフト】種類とその使い方について
デジタルギフトは最近、一般的に使われるようになり、個人間はもちろん、企業のキャンペーン景品としての人気が上昇していますが、その種類と特徴、使い方についてご存知でしょうか?
今回は、デジタルギフトの3つの主要な種類、つまり一次元コードタイプ、コードタイプ、デジタルカタログタイプについて詳しく解説します。
受け取ったあとのユーザーがどのように利用するのか、それぞれの特徴も合わせて理解しておくと、よりデジタルギフトの活用の幅が広がるかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次[非表示]
- ・デジタルギフトの種類とその使い方
- ・補足
- ・まとめ
- ・さいごに
デジタルギフトの種類とその使い方
一次元コードタイプ
一次元コードタイプのデジタルギフトは、バーコードとして一次元コードに情報を保存した形式のものです。
特徴としては、店舗のPOSシステムで簡単に読み取れるため、リアルタイムでの使用が可能です。
使い方は非常にシンプルで、受け取ったギフトの画面を提示し、店舗スタッフによってスキャンされるだけです。
これらは、たとえばコンビニで使えるデジタルギフトやレストラン、映画館などでよく使用されます。
コードタイプ
コードタイプのデジタルギフトは、固有のコード(通常は英数字)が送られ、そのコードを使用して特定のサービスを受けるものです。
このタイプのデジタルギフトの主な利点は、ユーザーがコードを入力することでオンラインで容易に利用できることです。
主に、オンラインショッピングサイト(EC)やデジタルコンテンツの利用(映画、音楽、ゲームなど)で使用されます。
代表的なデジタルギフトはAmazonギフトカード(Amazonギフト券)が挙げられます。
デジタルカタログタイプ
デジタルカタログタイプのギフトは、特定のデジタルカタログから自由に商品やサービスを選べるタイプです。
これは、大量のギフトオプションから選べるため、受け取り側にとって柔軟性があります。
また、送り手側からすると、受け取り側の好みを詳しく知らなくても喜ばれるギフトを贈ることが可能です。
使い方としては、コードタイプに近しいことが多く、特定のコードを入力してサイトを開くと、指定されたカタログ内から希望の商品を選び、注文する、という流れになります。
デジタルギフトではお肉ギフトやスイーツギフト等、比較的高額なギフトが挙げられます。
補足
デジタルギフトの価格
デジタルギフトの価格は様々で、キャンペーンのギフトとして利用する際には企業の目的や扱っている商品の単価によって、選択するギフトが大きく変動します。
特に、企業がビジネスでデジタルギフトを活用する際には、具体的な目的や予算、そして自社の商品やサービスの単価に応じた選択が求められます。
例えば、大規模なプロモーションを行いたい場合や、高額な商品を扱っている場合は、より価格の高いデジタルギフトを選ぶことが適切かもしれません。
一方、小規模な感謝の気持ちを伝えたい場合や、低単価の商品を主に扱っている場合、または大量にギフトを配布する拡散目的の場合などは比較的安価なデジタルギフトを選ぶのが良いでしょう。
まとめ
デジタルギフトの活用について
デジタルギフトはその便利さと多様性から、ギフトとしての人気を確立しています。
一次元コードタイプは店舗でのリアルタイムな利用に最適、コードタイプはオンラインでの簡単な利用を可能にし、デジタルカタログタイプは選択の自由度を提供します。
そして、それぞれのタイプのデジタルギフトは、企業の目的や予算、そして商品やサービスの単価によって選択すべきものが異なります。
最近では、企業独自のデジタルギフトを作成し、キャンペーンに活用されているケースも多くなってきています。
デジタルギフトはその適応性と便利さから、今後も企業の施策とってますます重要な存在となるでしょう。
さいごに
デジタルギフトを活用したソリューションを提供しているdgift(ディーギフト)では、ターゲットに合わせた企画内容やデジタルギフトの選定・配布方法など様々なキャンペーン実績をもとに、ご提案しています。
様々な施策に対応できますので、ご検討段階でもお気軽にご相談ください。